著者名 | 中澤豊 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2019年10月 |
参考価格 | ¥1,925 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-06-517501-9 |
内容 |
【要旨情報】 「メディアはメッセージ」「空間と時間の消滅」などの言葉を駆使、文明批評・メディア論で一九六〇年代を席巻したマクルーハン。英文学研究を起点とするその思想が抉り出したものは何だったのか。隠喩が持つ人間的思考の本質から、技術・社会・文化の問題へと探究の幅を広げ、焦点化されてくる「メディア」の偉力。究極のメディアとしての言語は思考を方向づけ、知を整形する。アルファベット・印刷術の発明を契機とする概念、視覚優位の西洋知の特異性を相対化してみせた知者マクルーハンの核心とは? >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 マクルーハン旋風とは何だったのか 第2章 文学研究から世界の読み取りへ >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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