著者名 | 堂場瞬一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2019年11月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 347p |
ISBN | 978-4-06-517694-8 |
内容 |
【要旨情報】 一九七〇年。大阪万博を控え、高度経済成長で沸き立つ日本。捜査一課と公安一課を対立させたある事件以降、袂を分かった刑事の高峰と公安の海老沢は、それぞれ理事官に出世し、国と市民を守ってきた。だが、かつてふたりの親友だった週刊誌編集長の息子の自殺をきっかけに、再び互いの線が交わっていく。単なる自殺と思われたが、独自に調べを進めるうち、日本全土を揺るがすスキャンダルの存在が、徐々に明るみに出る。尊重すべきは、国家なのか、それとも名もなき個人なのか。「警察の正義」を巡り、苦悩してきた高峰と海老沢の答えは―。刑事と公安、定年間近のふたりの警官。親友の息子の自殺に隠された、最後の事件。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家 |
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