著者名 | 白石凌海 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2019年11月 |
参考価格 | ¥2,145 |
頁数 | 320p |
ISBN | 978-4-06-517890-4 |
内容 |
【要旨情報】 紀元一世紀頃からインドで興起した大乗仏教。初期仏教に対する批判としての大乗経典は何を語るのか。『維摩経』では在家仏教者・維摩詰と文殊、仏弟子との間での真理に関する問答により、大乗思想の根本が説かれる。仏国土とは?菩薩とは?煩悩即菩提とは?空とは?それぞれの対論はさながら芝居の場面のように人を惹きつける。一九九九年、新たに発見されたサンスクリット語写本の読解と研究成果を参照しつつ、『維摩経』の魅力を語る。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 サンスクリット語写本の『維摩経』 第2章 煩悩即菩提という根本認識 >> もっと見る
|
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。