著者名	弓削達
出版社	講談社
出版年月	2020年01月
参考価格	￥1,012
頁数	２１６ｐ
ISBN	978-4-06-518344-1
内容	【要旨情報】 キリスト教的東西ヨーロッパ文明も、イスラム的西アジア文明も、地中海世界を母胎とし、その崩壊と転成の中から生まれた。紀元前二千年紀のミケーネ文明から、アテネとスパルタが覇権を争ったペロポネソス戦争を経て、異民族を巧みに支配したローマ帝国の興隆と没落まで、二〇〇〇年の歴史を一貫した大きな視座から追究する意欲作。 【e-honおすすめコメント】 古代ギリシアとローマを、ひとつの世界の一貫した歴史として追及。現在の西半球の文明のすべては、地中海世界を母胎として生まれた。 >> もっと見る << 閉じる
目次	【目次】 第１章　地中海世界に何を問うか 第２章　東地中海世界と古典ギリシア 第３章　ギリシア＝ポリスの成立 第４章　ポリスの発展と衰退 第５章　ローマの発展 第６章　ローマ帝国の支配構造 第７章　ローマ帝国の支配のイデオロギー 第８章　ローマ帝国の衰亡 >> もっと見る << 閉じる
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