著者名 | 村岡晋一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年01月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 216p |
ISBN | 978-4-06-518360-1 |
内容 |
【要旨情報】 もっともありふれたものである名前は、西洋哲学の世界では長らくやっかいもの扱いされてきた。しかし、国民国家の形成と軌を一にして深化したユダヤ系の思想をひもとくと「名前の哲学」は、思いがけない生き生きとした姿を見せはじめる。言語ゲームや神の名前、命名行為をめぐる思考の先に死者さえも含めた他者との共生の可能性が開かれる。ヴィトゲンシュタイン、ローゼンツヴァイク、ベンヤミン―三人の思想を軸に描きだされる二一世紀の共同体論 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 まえがき 名前―もっともありふれた不思議なもの 第1章 名前の哲学史―古代ギリシアから二〇世紀まで >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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