著者名 | 兼本浩祐 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年01月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-06-518528-5 |
内容 |
【要旨情報】 精神科医が自分を振り返り、自らを「発達障害」の一つと診断したとき、自分というもののあり方、他者との関係や理解・了解はどのように見えてくるのだろうか。本来一つにはまとめられない一人間の身体や心の傾向性が、定義づけられた診断名によって一つに名指されることの問題。診断名は説明を可能にするが、それは人を了解することと同じ事態なのか。むしろ何か質的な違いがあるのではないか。互いに「通じる」「分かる」ことへの接近の道を探る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 発達性協調運動障害者としての「私」史(逆上がりと跳び箱の記憶 「みんな僕のことが好き」という確信 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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