認知症の人のイライラが消える接し方 介護ライブラリー
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著者名 |
植賀寿夫 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2020年05月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
224p |
ISBN |
978-4-06-519574-1 |
内容 |
【要旨情報】 お年寄りが落ち着く!上手な「声かけ」「関わり」がわかります。話の腰を折らない、まず同調してみる、「ルール」を探る。
【出版社コメント】 認知症ケアの本質、それは「人間関係を整えること」にあり!認知症のお年寄りは、困りごとが増えるためイライラ・ソワソワと落ち着かなくなりがち。おまけに「介護している人」との間に誤解やすれ違いが生まれやすくなるため、円満だった関係が壊れ、つい怒ったり、乱暴な言葉が出たりするのです。では、「いい関係」をどうやったら作ることができるのか? この本には、そのヒントが満載。介護者が困る(そして、お年寄りも困っている)次のような問題の解決策が見つかります!【こんな問題を解決】●理不尽なイライラ →「話に同調」「逆質問」で回避●他人の物を盗る →「一言追加」「スキンシップ」でOK●暴言や悪口がひどい→「苦労話」で気持ちを変える●出ていこうとする →「忘れ物!」でまず時間かせぎ●幻覚・幻視で不穏 →「場面を変える」で解消などなど、「ウソ」「おどかし」「無理やり」に陥らずにできる介護を、豊富な事例とともにお贈りします。
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目次 |
【目次】 第1章 大事なのは「お年寄りとの人間関係」(お年寄りは「人間関係がある人」にケアされたい 認知症も含めた「その人」と付きあおう ほか)
第2章 「頼れる人」がいれば介護はうまくいく(お年寄りは「頼れる人」を求めている 「頼れる人」の言葉は聞いてもらえる ほか) 第3章 「すれ違い」をなくして人間関係を整える(噛みあわないのは「世界が2つある」から 認知症の人が出入りする「世界」とは―テラダさんの場合 ほか) 第4章 お年寄りに納得してもらえる「約束」のケア(食べたのに「ご飯まだ?」と言う人への対応 「帰ります」と出ていく人への接し方 ほか) 第5章 認知症をこえて、穏やかな「旅立ち」へ
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ジャンル |
社会学 > 社会福祉 > 高齢者福祉・介護 > 認知症ケア
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