著者名 | 松崎照明 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年05月 |
参考価格 | ¥2,145 |
頁数 | 288p |
ISBN | 978-4-06-519899-5 |
内容 |
【要旨情報】 柱を立てるとはどういう行為だったのか。神を祀り天地の通路を探った古代人の憧憬は、高く太い柱を求め、さらに神仏の近くへと山に分け入る。山中の聖なる岩座に建てられる堂舎は懸造と呼ばれ、人々が観音や権現に伏し、籠もり、修行する拝所となる。山中の岩、窟、湧水に神仏を感じ霊験を求める日本人。形としての山岳建築に、浄所への畏敬と崇拝の心性を読む。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 遥拝すること・立てること―神を祀る柱 第2章 山の浄所に籠もる浄行僧 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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