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著者名 |
保阪正康 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2020年06月 |
参考価格 |
¥990 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-06-519936-7 |
内容 |
【要旨情報】 時代の転換期に学べきこと。7つの視点から捉える、日本近現代史の真髄。
【出版社コメント】 激動の時代を生き抜くために、これだけは言っておきたいーー。私たちは、近現代史から何を学ぶべきか?ノンフィクション作家・保阪正康による、歴史の大局観を養うための迫真の講義。★緊急書下ろし「コロナと近代日本」を収録!なぜ日本は「たった14年」で壊滅したのか?高度経済成長が「戦争の失敗」を繰り返したのはなぜか?明治日本はなぜ「帝国主義国家」以外の道を選べなかったのか?戦前の日本が軍事学を軽視した背景とは?「天皇がいるけれどいない」大正の5年間は私たちに何を教えるのか?日本のファシズム体制を形成するプロセス「三段跳び理論」とは?「コロナ危機」を前に歴史から学ぶべきこととは?私たちが必ず知らなければならない「歴史の教訓」が、ここにある。
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目次 |
【目次】 はじめに―歴史の「警告」を読み取るために 第1章 日本が「わずか十四年」で壊滅した理由―近現代史は「十四年周期」で動く1
第2章 高度経済成長は「戦争と表裏一体」だった―近現代史は「十四年周期」で動く2 第3章 明治日本は「軍事国家」の道を選んだ―明治国家の四つのモデル 第4章 戦前の日本はなぜ「軍事学」を軽視したのか―天皇と軍事権力 第5章 「空白の皇位」五年間の意味―大正末期の特殊な時代 第6章 日本の「ファシズム体制」はいかにして形成されたか―「三段跳び理論」と「因果史観」 第7章 新型コロナはファシズムを呼ぶか―「スペイン風邪」との戦いから学ぶべき教訓
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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