著者名 | アンリ・ピレンヌ |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年07月 |
参考価格 | ¥1,859 |
頁数 | 512p |
ISBN | 978-4-06-520289-0 |
内容 |
【要旨情報】 地中海を中心に世界と繋がり、古代からゆるやかに存続しつづけたローマ文化は、イスラムの急激な進出により分断と終焉を迎える。ここに初めて、地中海から北方へと文明の枢軸は移り、ゲルマン諸地域を発祥とするカロリング王朝(七五一~九八七)とカール大帝が歴史に登場する。中世が始まり、封建制と教会支配の「ヨーロッパ」が誕生するのである。西洋世界の転換点を解明する大歴史家の主著の文庫化! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 イスラム侵入以前の西ヨーロッパ(ゲルマン民族侵入後の西方世界における地中海文明の存続 ゲルマン民族侵入後の経済的社会的状況と地中海交通 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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