著者名 | 木村覚 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年07月 |
参考価格 | ¥1,925 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-06-520293-7 |
内容 |
【要旨情報】 笑いは良いものなのか、それとも悪いものなのか。日常のさまざまな状況や関係の中に生まれる笑いについて、西洋哲学は「優越感」を、あるいは「小心さ」を見た。しかし、そもそも笑いという現象を解く一個の原理があるのだろうか。本書では「笑いとは平穏な日常の破裂である」という視点から、「優越」「不一致」「ユーモア」の笑いを分析、日本社会の笑いの状況を見渡しつつ、秩序・掟への揺さぶりとしての笑いの可能性を考える。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 優越の笑い(優越の笑いと笑ってはいけない問題 笑ってはいけない問題とステレオタイプ >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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