著者名	幸田文
出版社	講談社
出版年月	2020年07月
参考価格	￥1,650
頁数	２０８ｐ
ISBN	978-4-06-520376-7
内容	【要旨情報】 「惚れる男がいてくれることは、なんと嬉しいことだ」羅臼の鮭漁、製鉄所、森林伐採、下水処理、ごみ収集、救急医療、橋脚工事―日常の暮らしを支える現場で黙々と働く男性たちに注ぐ、やわらかく細やかな眼差し。現場に分け入り、プロフェッショナルたちと語らい、自身の目で見て体感したことのみを凛とした文章で描く、行動する作家・幸田文の随筆の粋。
目次	【目次】 濡れた男 確認する 切除 火の人 傾斜に伐る 都会の静脈 まずかった ちりんちりんの車 救急のかけはし 並んで坐る 橋 ちどりがけ 当世床屋譚―都築彦太郎氏の場合 植える 出合いもの いい男 男のひと 素朴な山の男 男のせんたく 男へ >> もっと見る << 閉じる
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