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著者名 |
鴻上尚史 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2020年08月 |
参考価格 |
¥924 |
頁数 |
184p |
ISBN |
978-4-06-520662-1 |
内容 |
【要旨情報】 生きづらいのはあなたのせいじゃない。日本社会のカラクリ=世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。
【出版社コメント】 新型コロナウイルスがあぶり出したのは、日本独自の「世間」だった! 長年、「世間」の問題と格闘をしてきた二人の著者が、自粛、自己責任、忖度などの背後に潜む日本社会の「闇」を明らかにする緊急対談!●戦争中から変わらない「国民総自粛」●日本人が名刺をもらうとホッとする理由●「世間=同調圧力」を生み出す日本独特のルール●西欧は「社会」、日本は「世間」の大きな違い●感染者はなぜ謝罪に追い込まれるのか?●学校でも会社でも「先輩」が強すぎる不思議●日本では「批評」がそのまま「人格批判」となる●言霊の国なのに、言葉が信用されない謎●ネット上の匿名が圧倒的に多い日本人●若者の自己肯定感が低い理由●なぜ出る杭は打たれるのか--芸能人の政治発言●不寛容の時代に窒息しないために生きづらいのはあなたのせいじゃない。世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。
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目次 |
【目次】 コロナで炙り出された「世間」―戦時という風景 第1部 「世間」が生み出す同調圧力(世間と社会はどこが違うのか
世間と社会の二重構造 「お返しのルール」―LINEの既読無視が問題視される理由 「身分制のルール」―なぜ名刺をもらうと安心するのか 「人間平等主義のルール」―強いねたみ意識 ほか) 第2部 同調圧力の正体(なぜ世間に謝罪するのか―加害者家族へのバッシング 「親の顔が見てみたい」と家制度 感染者に謝罪を求める理由 ひきこもりと世間体 生活保護を妨げる「恥」―「権利」は持っているだけで「正しい」 ほか)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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