著者名 | 森安孝夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年09月 |
参考価格 | ¥1,815 |
頁数 | 232p |
ISBN | 978-4-06-520891-5 |
内容 |
【要旨情報】 かつてユーラシアでは、騎馬遊牧民が歴史の鍵を握っていた。南北間の対立と協調による「前近代世界システム論」とは?匈奴による最初の遊牧国家と、興亡を繰り返す突厥帝国。ソグド人の金融資本と、ウイグル=ネットワークの広がり。大草原に展開した二千年におよぶ激動と、人類史の潮流を、行きかう宗教と言語に着目し、“理科系的歴史学”で解明。近代世界の覇権を握った西洋中心の歴史像を捨て、シルクロードに視座をおいた新たな世界史を構築する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 世界史を学ぶ理由 第1章 ユーラシア世界史の基本構造 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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