著者名 | 信岡朝子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年10月 |
参考価格 | ¥2,420 |
頁数 | 408p |
ISBN | 978-4-06-521259-2 |
内容 |
【要旨情報】 私たちは、絶滅が危惧される動物や虐待される動物に胸を痛め、動物を大事にするのはよいことだ、と信じています。しかし、そうした考えの起源は意外に新しいものです。誰もが子どもの頃に手にした『シートン動物記』の著者、テレビ番組の取材中にヒグマに襲われて死去した写真家、そして和歌山県太地町の伝統的なイルカ漁を糾弾する映画―三つの事例の向こう側に控える時代背景、交錯する思惑、政治的意図、イデオロギーを詳細に追求していく本書は、私たちの常識を心地よく覆します。気鋭の著者が書き上げた読者への挑戦状! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序論―東西二元論を越えて 第1章 忘れられた作家シートン(『動物記』とアメリカ >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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