著者名 | 原武史 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年10月 |
参考価格 | ¥1,331 |
頁数 | 312p |
ISBN | 978-4-06-521274-5 |
内容 |
【要旨情報】 ターミナルデパート、高級住宅地…国鉄に対抗し「官」からの独立を志向する関西私鉄は、沿線に市民文化を花開かせ、「民衆の都」大阪は東京をも凌駕した。だが、大正から昭和への転換、昭和天皇行幸を機に、大阪の街は次第に「帝都」へと変質してゆく―。鉄道と天皇という視座から日本近代の思想史的断面を描いた、著者代表作。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 はじめに―昭和大礼の光景 第1章 私鉄という文化装置 >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。