| 著者名 | 田岡嶺雲 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 2020年10月 |
| 参考価格 | ￥1,980 |
| 頁数 | ３８４ｐ |
| ISBN | 978-4-06-521452-7 |
| 内容 |
【要旨情報】 著作のほとんどが発禁となったことで知られる叛骨の思想家。思わぬ病を得て歩行の自由を失い、余命の長からぬことを悟った彼が「生きながらの屍の上に自ら撰せる一種の墓誌」とすべく語る生い立ちは、まさに「数奇」というほかはない。幼少期に目にした土佐の民権運動、大阪や東京での勉学の日々、作州津山での灼熱の恋と別れ、ジャーナリズムの夜明けから大陸への渡航へ、従軍、筆禍での下獄…。近代日本人の自叙伝中の白眉。 |
| 目次 |
【目次】 すなわち凡人伝なり 記憶に遺れる幼時 >> もっと見る
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| ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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