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著者名 |
神永学 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2020年11月 |
参考価格 |
¥1,925 |
頁数 |
425p |
ISBN |
978-4-06-521570-8 |
内容 |
【要旨情報】 猟奇的皮剥ぎ殺人。悪魔に操られる警察。密室病棟に感染する殺意。残酷にして甘美。累計1000万部超、麻薬的魅力の神永ミステリー。
【出版社コメント】 悪魔の象徴「逆さ五芒星」連続殺人事件の犯人はひとり白い密室にいた。閉鎖病棟で静かにたたずむ「悪魔」はなにを黙考するのか? 嫉妬、陰謀、欲望、快楽・・・業に塗れた人間が引き起こす事件は、新たな事件を呼び、世界は騒然とする。視えなくてもよいものが視えてしまう「悪魔」を、もうひとりの凶悪な「悪魔」が追い詰める。捜査一課に抜擢された臨床心理士・志津香の奮闘も手に汗を握る。待望の「悪魔と呼ばれた男」シリーズ最新刊。神永学の神業が再び炸裂するサスペンス・ミステリー!神永学が作家生活十五年の集大成として完成させた『悪魔と呼ばれた男』の衝撃を経験してもなお、続編『悪魔を殺した男』を読み終えたいま、こういわずにはいられない。前作は、この作品のための前奏に過ぎなかったのか? と……。「悪魔」と畏怖される男の、四人の人間を殺したうえ、その身体に悪魔の紋様〈逆さ五芒星〉を刻んだ惨たらしい犯行に秘められた真実。そしてある能力の存在が波紋となって広がり、物語はスリリングに激しく波立ちながら、終始読み手を翻弄し続ける。「悪魔」の手口を真似、死体に〈逆さ五芒星〉を刻むのは何者なのか? 警察組織のなかで繰り広げられる暗闘の行方は? クライマックスでの、まさかの展開の果てに立ち上がるタイトルの意味がわかったとき、神永学が「最新作が最高傑作の作家」であることを改めて痛感することだろう。―宇田川拓也(ときわ書房本店・「このミステリーがすごい!」選考委員)
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家
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