著者名 | 権左武志 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年12月 |
参考価格 | ¥2,035 |
頁数 | 296p |
ISBN | 978-4-06-522044-3 |
内容 |
【要旨情報】 革命期のナポレオンやワイマール期のヒトラー。なぜ、民主主義は繰り返し独裁を生み出してしまうのか。シィエスの、トクヴィルの、そしてヴェーバーの蹉跌とは何か。―すべての答えは、ナショナリズムの歴史のなかにある。一八世紀のフランス革命から、国民国家形成が進み、二つの大戦、さらに冷戦を経て、自国第一主義の風が吹き荒れる現在まで、民主主義と、その双子ともいうべきナショナリズム二三〇年の激動を骨太に描き出す。「強き指導者」の誘惑に抗うための、渾身の民主主義思想史! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 民主主義のパラドクス 第1章 近代民主主義とナショナリズムの誕生 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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