著者名 | 渡邉義浩 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2021年02月 |
参考価格 | ¥2,090 |
頁数 | 308p |
ISBN | 978-4-06-522379-6 |
内容 |
【要旨情報】 孔子の言葉は一日にして成らず。春秋時代の弟子たちが残した師の言行は、口承で、あるいは竹簡や木簡によって紀元後に伝えられた。それはさらに時を経て、前漢から宋、江戸時代の日本に至るまで、儒教の思想家たちの強い意志と意図とともに編纂、継承され、ついに『論語』は東アジア最大の古典としてつくりあげられた。鄭玄、何晏から朱子までの儒家、江戸の伊藤仁斎、荻生徂徠らはあるべき聖賢の思想をいかに追い求めたか。『論語』テキストの系譜を、ひとつの思想史として描き出す! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 『論語』はいつできたのか―成立過程の謎を追う 第2章 孔子の生涯と弟子たち >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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