著者名 | 片桐一男 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2021年07月 |
参考価格 | ¥1,518 |
頁数 | 416p |
ISBN | 978-4-06-522681-0 |
内容 |
【要旨情報】 徳川幕府は交流をもった唯一の西洋国オランダに、日本語の習得を許さなかった。意思疎通を一手に担った長崎の「通詞」たちは、オランダ語習得に励み、通訳のみならず貿易実務の諸事をこなし、商館長(カピタン)らの面倒をみるなど、八面六臂の活躍を果たした。「鎖国」下で異文化交流を支えた才人たちの苦闘を、第一人者が膨大な資料を博捜し描きだす。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 阿蘭陀通詞とオランダ語(実務が育てる語学 南蛮から紅毛へ、語学条件の大転換 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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