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著者名 |
辛島デイヴィッド |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2021年03月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
217p |
ISBN |
978-4-06-522828-9 |
内容 |
【要旨情報】 著名な賞の受賞、ベストセラー…、日本の現代文学が、いま英語圏で注目されているのはなぜか?アメリカ、イギリスの翻訳家、編集者、フェス運営者、デザイナーなど、本づくり&文芸に関わる人々=文芸ピープルを取材し、その声と仕事を伝えるルポ・エッセー!
【出版社コメント】 著名な賞の受賞、ベストセラー……、日本の現代文学が、いま英語圏で注目されているのはなぜか?アメリカ、イギリスの、翻訳家、編集者、フェス運営、デザイナー、書店など、本作り&文芸に関わる人々=文芸ピープルを取材し、その声と仕事を伝えるルポ・エッセイ!日本文学が、ここ数年、次々に英訳され、読者を獲得し、そこからまた世界に広く紹介されている。村田沙耶香『コンビニ人間』などベストセラーも生まれ、多和田葉子『献灯使』、柳美里『JR上野駅公園口』は全米図書賞を受賞するなど、高い評価を受けている。注目されるのは、若い翻訳家や編集者による紹介、独立系の出版社からの刊行、という新しい動きだ。いま何が起きているのか?作品はどのように発見され、翻訳出版されているのか?なぜ女性作家が注目されているのか?「日本」はどのように受け取られているのか?〈目次〉1章 新世代の翻訳家たちに聞く2章 新しい「日本文学」を編む編集者たち1ー-『コンビニ人間』が英語圏の読者に届くまで3章 新しい「日本文学」を編む編集者たち2ー-日本語の原体験と編集の仕事終章 変化の年
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目次 |
【目次】 1章 英語圏の新世代の翻訳家たちに聞く(注目を集める日本の女性作家たち ここ数年の変化 ほか)
2章 新しい「日本文学」を編む編集者たち1―『コンビニ人間』が英語圏の読者に届くまで(一世代に3人から一ヵ月で3人が訳される時代 老舗グローヴ・プレスの目利き編集者 ほか) 3章 新しい「日本文学」を編む編集者たち2―日本語の原体験と編集の仕事(コロナ禍の東京で 独立系出版社ニュー・ディレクションズ ほか) 終章 変化の年(柳美里『JR上野駅公園口』の全米図書賞受賞 翻訳家が運営する小さな出版社ティルティッド・アクシス・プレス ほか)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本文学研究 > 文芸評論・アンソロジー
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