著者名 | 古井由吉 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2021年05月 |
参考価格 | ¥1,980 |
頁数 | 288p |
ISBN | 978-4-06-523134-0 |
内容 |
【要旨情報】 徳田秋聲、正宗白鳥、葛西善藏、宇野浩二、嘉村礒多ら地方出身作家が「東京」を舞台に紡いだ私小説、永井荷風、谷崎潤一郎が描いた戦後日本人の原像―。日本近代文学における「東京物語」の系譜をたずねて、書かれ、読まれ、生きられた重層的な時間を往還し、現代人の出自をたどる連作エッセイ。後期作品群への扉をひらく「決定的な重要性を持つ問題作」(松浦寿輝)。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 安易の風 窪溜の栖 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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