著者名 | 吉川幸次郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2021年04月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 232p |
ISBN | 978-4-06-523180-7 |
内容 |
【要旨情報】 中国古典文学の泰斗、吉川幸次郎(一九〇四‐八〇年)。その目に、江戸の学者、伊藤仁斎や本居宣長らの著作はどう映ったのか。日本書紀の時代から連綿と続く大陸文化の受容史を繙く。そして清朝の儒学との比較を交えつつ、本場をも凌ぐ江戸の漢学が達した境地を描きだす。そこにはこの国の古き良き学問的伝統のあり様が浮かび上がる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 古典について(古典について―あるいは明治について) 2 受容の歴史(受容の歴史―日本漢学小史) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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