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著者名 |
小林武彦 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2021年04月 |
参考価格 |
¥990 |
頁数 |
224p |
ISBN |
978-4-06-523217-0 |
内容 |
【要旨情報】 死生観が一変する現代人のための生物学入門!遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」とは?
【出版社コメント】 すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。 ――「死」は恐れるべきものではない。
【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】
なぜ、私たちは“死ななければならない”のでしょうか?
年を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、肉体や心が徐々に変化していきます。 やむを得ないことだとわかっていても、老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。 しかし、生物学の視点から見ると、すべての生き物、つまり私たち人間が死ぬことにも「重要な意味」があるのです。 その意味とはいったい何なのか――「死」に意味があるならば、老化に抗うことは自然の摂理に反する冒涜となるのでしょうか。 そして、人類が生み出した"死なないAI"と“死ぬべき人類”は、これからどのように付き合っていくべきなのでしょうか。
遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」の意味とは?
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目次 |
【目次】 第1章 そもそも生物はなぜ誕生したのか(天文学者になればよかった 「この世の始まり」を見る方法 ほか)
第2章 そもそも生物はなぜ絶滅するのか(「変化と選択」 DNAとRNA、似たもの同士が存在する理由 ほか) 第3章 そもそも生物はどのように死ぬのか(食べられて死ぬという死に方 食べられないように進化した生き物 ほか) 第4章 そもそもヒトはどのように死ぬのか(2500年前まではヒトの寿命は15歳だった ヒトの最大寿命は115歳!? ほか) 第5章 そもそも生物はなぜ死ぬのか(死はヒトだけの感覚 多様性のために死ぬということ ほか)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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