著者名 | 吉本隆明 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2021年11月 |
参考価格 | ¥2,200 |
頁数 | 336p |
ISBN | 978-4-06-526045-6 |
内容 |
【要旨情報】 六〇年安保闘争で全学連主流派の現実認識に賛同し同伴した数少ない知識人・吉本隆明は一九六九年、東大紛争時の丸山真男らの態度を厳しく批判する。戦後日本が経済成長をとげる過程で個人が直面した独占支配の様相、そして高度資本主義社会に至り本質的、究極的に表出しはじめる権力問題にたいし、容赦ない批判を浴びせる思想は今こそ輝きを増す。 |
目次 |
【目次】 死の国の世代へ―闘争開始宣言 憂国の文学者たちに >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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