著者名 | 有岡利幸 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2022年01月 |
参考価格 | ¥1,221 |
頁数 | 288p |
ISBN | 978-4-06-526761-5 |
内容 |
【要旨情報】 松はいつの時代にも、日本人には特別な存在でした。奈良時代より松明として照明に使われ、平安貴族は贈り物や文を“雅”なしきたりとして、松の折り枝に結んでいます。神が宿る聖なる木は、いかに私たちの美意識や文化に影響を与えてきたのか。『古事記』『万葉集』などの文学、仏画、和歌での描写を渉猟し、隠された日本人の死生観や宗教観を探ります。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 『魏志倭人伝』の植生と松 第2章 やまとたけると松 >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。