著者名 | 茂木謙之介 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2022年04月 |
参考価格 | ¥1,925 |
頁数 | 272p |
ISBN | 978-4-06-527134-6 |
内容 |
【要旨情報】 SNSでは皇太子とのツーショット写真が投稿され、天皇は時に「かわいい」キャラクターとして愛でられる一方、スピリチュアリティへの欲望をかき立てている。そうした時代に明仁天皇は、「おことば」の発信によって、「弱者政治」という言説戦略をとった―誰もが表象の消費者であり、同時に表象の生成者ともなり得る「ポスト・グーテンベルク」時代の中で、生前退位から令和改元フィーバーのメディア表象まで、現代日本と天皇(制)の「リアル」を描き出す! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 表象の集積体としての天皇(制)研究―その可能性と限界 第1章 「おことば」の政治学 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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