著者名	ピエール・アド
出版社	講談社
出版年月	2022年06月
参考価格	￥1,760
頁数	２０８ｐ
ISBN	978-4-06-528362-2
内容	【要旨情報】 本書の著者ピエール・アド（一九二二‐二〇一〇年）は、新プラトン主義をはじめとする古代ギリシア思想の専門家として権威あるコレージュ・ド・フランスの教授を務めた碩学である。近年邦訳が刊行され始め、日本でもその名を知られつつあるアドがフランスに初めてウィトゲンシュタインを導入した人物であることはしかしほとんど知られていない。『論理哲学論考』と『哲学探究』以外の全容が知られていなかった時期に執筆された本書をなす論考には、後代の研究者にも気づかれなかった哲学者の秘められた横顔が確かに浮かび上がっている。真に「哲学」を記述することは「哲学史」そのものとなる。 【出版社コメント】 長らく日本で紹介されずにいた碩学は、フランスにウィトゲンシュタインを導入した人物だった。唯一無二の哲学批評がここにある！ >> もっと見る << 閉じる
目次	【目次】 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』における言語の限界についての考察 ウィトゲンシュタイン　言語の哲学者１ ウィトゲンシュタイン　言語の哲学者２ 言語ゲームと哲学 >> もっと見る << 閉じる
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