著者名 | 鈴木祐丞 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2022年10月 |
参考価格 | ¥1,815 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-06-529017-0 |
内容 |
【要旨情報】 「実存」とは、不安や孤独、絶望のなかで、主体的に自己のあり方を自由に決断する人間のことだ。その概念の創始者キェルケゴールは、死後五〇年を経て、ハイデガー、ヤスパース、サルトルらに再発見された。しかし、ソクラテスに連なる“実存哲学”の真の後継者は、意外なことにウィトゲンシュタインだった―。哲学者たちの著作や日記から、彼らの人生を丹念にたどり、キェルケゴールの真意がウィトゲンシュタインの哲学に昇華するまでの軌跡を鮮やかに描き出す。理論ではなく、生き方の根幹に関わる哲学がここにある! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 哲学史の中のキェルケゴール(実存哲学について 実存哲学とキェルケゴール) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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