著者名 | 江利川春雄 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2022年09月 |
参考価格 | ¥2,035 |
頁数 | 296p |
ISBN | 978-4-06-529327-0 |
内容 |
【要旨情報】 明治以来、日本人は英語の習得にずっと悩み続けてきた。小学校の英語授業は是か非か、必要なのは文法訳読か会話か、全員必修は必要か、そもそも外国語は「英語だけ」でいいのか―。「英語科廃止論」の急先鋒・藤村作、「カムカム英語」の平川唯一、加藤周一の義務化反対論、平泉渉「改革試案」の衝撃、筑紫哲也、松本道弘と中村敬の「英語帝国主義論争」。文明開化から、大正期の教養主義、「敵国語」だった戦時下を経て、グローバル化の現代まで、時代の論客たちがぶつかり合う。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 早く始めれば良いのか?―小学校英語教育論争(明治期) 第2章 優先すべきは訳読か?会話か?―文法訳読vs.話せる英語論争(明治‐大正期) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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