今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる 講談社現代新書
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著者名 |
岸見一郎 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2022年11月 |
参考価格 |
¥880 |
頁数 |
122p |
ISBN |
978-4-06-530069-5 |
内容 |
【要旨情報】 人はなぜ非合理な行動に走り、集団では理性を失うのか。敬虔なユダヤ教徒の家庭に育ったフロムは懊悩の果てに、フロイトの精神分析とマルクスの社会科学を融合させた「真の人間法則」にたどり着く。
【出版社コメント】 ■約100ページで教養をイッキ読み!現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!! 1:それは、どんな思想なのか(概論)2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用) テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、「一気に読める教養新書」です!■ 人はなぜ非合理な行動に走り、集団では理性を失うのか。敬虔なユダヤ教徒の家庭に育ったフロムは懊悩の果てに、フロイトの精神分析とマルクスの社会科学を融合させた「真の人間法則」にたどり着いた。 【本書の内容】●「金儲けの世界」を逃れ「魂の救済」へ●現代人の根本的な病理は「孤独」にある●二種類の権威―「合理的権威」と「非合理的権威」●幸福に生きるため良心に耳を澄ます●人間心理の根源を捉えた『自由からの逃走』●自分の人生の意味は自分だけが与えられる●「非生産的方向づけ」と「生産的方向づけ」●「成熟した愛」を実践するためには●恐れず真実に目を向け、生産的な人生を送る
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目次 |
【目次】 第1章 よそ者として生きる 第2章 ヒューマニズム的倫理学
第3章 権威の本質 第4章 自由からの逃走 第5章 フロムの性格論 第6章 「愛」とは何か 第7章 フロムの遺産
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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