著者名 | 太田省一 |
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出版社 | 星海社 |
出版年月 | 2023年02月 |
参考価格 | ¥1,265 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-06-530951-3 |
内容 |
【要旨情報】 「かつての子役は、たとえ爆発的な人気を集めたとしても、子役のままで終わるケースが珍しくなかった。(中略)そこにはしばしば、大人の俳優へと上手く脱皮することの難しさ、それゆえの挫折があった」。ところがこの状況は80年代後半、後藤久美子や宮沢りえなど自己を主張する子役の登場によって転機を迎える。大人の俳優やタレントになるための道筋ができたのである。本書は高峰秀子や美空ひばりなど映画時代に大きな成功を収めた子役から、芦田愛菜や鈴木福など「賢さ」を身に付けた現代の子役まで、およそ一世紀におよぶ子役の歴史的変化を作品と社会の両方から解き明かす。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 映画時代の子役たち―戦前から戦後直後まで 第1章 テレビ時代の幕開けと子役~1960年代から1970年代まで >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書 |
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