三省堂書店 BOOKS SANSEIDO

書籍詳細

仇討ちはいかに禁止されたか? 「日本最後の仇討ち」の実像 星海社新書

気になる
気になる

実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。

在庫 -
所在地 -
著者名 濱田浩一郎
出版社 星海社
出版年月 2023年11月
参考価格 ¥1,375
頁数 256p
ISBN 978-4-06-533851-3
内容 【要旨情報】
時は幕末文久二年、藩政改革を目指す赤穂藩の家老・森主税とブレーンの村上真輔は、体制変革を狙う下級藩士・西川升吉らに惨殺される。彼ら「赤穂志士」は要人暗殺には成功するも体制変革は叶わず、流浪の運命をたどる。やがて維新後の明治四年、暗殺された村上真輔の息子・村上四郎たちは高野山で「志士」を待ち受け、「高野の仇討ち」を実行する。しかし、みごとに親の仇を討った四郎らを待ち受けたのは思わぬ法の裁きだった―「忠臣蔵」の赤穂藩で起きたもう一つの仇討ち劇を題材に、気鋭の史家が幕末維新の価値観を鮮やかに描く。

>> もっと見る
目次 【目次】
はじめに 忠臣蔵と高野の仇討ち
第1章 幕末赤穂藩の政変劇
>> もっと見る
ジャンル 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書

※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。