なぜ最先端のクラウド企業は、日本一の社員食堂をつくったのか?
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著者名 |
牧田幸弘 |
出版社 |
日刊現代 |
出版年月 |
2024年04月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
216p |
ISBN |
978-4-06-534097-4 |
内容 |
【要旨情報】 こんな会社があるなら働いてみたい!「本格麻婆豆腐」にこだわる社長の成長戦略。テレワーク時代に敢えて出社したくなるすごい会社。社員もびっくり驚愕の福利厚生。マイクロソフトジャパンパートナーオブザイヤー11年連続受賞。
【出版社コメント】 「遅咲きの大型ルーキー」2022年8月2日、創業32年目にして初めて株式上場を果たした「日本ビジネスシステムズ」。通称JBSは虎ノ門ヒルズに本社を構え、売上高860億円(2022年9月期)、社員数2000人の大企業。企業向けのクラウドシステムサービス会社で、一般の人は名前を聞いてもピンとこないかもしれないが、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を10年連続受賞するなどIT業界のトップランナーだ。「日本一の社員食堂」社長の牧田は、2014年に本社を虎ノ門ヒルズに移転したタイミングで、ほとんどの役員が反対する中、それを押し切って日本一の社員食堂「Lucy’s CAFE & DINING」(ルーシーズ)を作った。陳健一氏から伝授された「本格麻婆豆腐」をはじめ、米の炊き方から日本酒のラインナップまで社食のレベルをはるかに超えるこだわりだ。システムインテグレーター企業で、社員のほとんどがエンジニアとして客先に出向している同社に、居酒屋のような飲める社員食堂は必要だったのだろうか。一見矛盾するようにみえるが、ここには牧田社長のしたたかな成長戦略がある。多くの企業が、コロナ禍を経て「効率化」「リモート化」を目指す中、従業員を活かし、満足性を高め、コミュニケーションを通じて従業員と会社の成長を促す、それが「牧田流経営」なのである。たった一人の創業から株式上場までを徹底的に取材し、会社という「場」と「人財」にこだわる経営哲学を解剖した一冊。
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目次 |
【目次】 第1章 JBSのもっとも熱い日(遅咲きの大型ルーキー登場 これまで通りでいいなら上場の必要はなかった ほか)
第2章 夢のような福利厚生(虎ノ門ヒルズに引っ越し 人が来たくなるオフィス ほか) 第3章 顧客ファーストの会社を(のちの妻の勧めでIBMに入社 売り込まない営業で8年連続トップに ほか) 第4章 信頼をバネに大きな飛躍(家賃3倍のビルに移転 「J‐フォン」プロジェクトに参加 ほか) 第5章 クラウドの過去・現在・未来(クラウドを電気やお金に例えてみる クラウドはどのように普及した? ほか) 付録
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ジャンル |
経営・ビジネス > 産業・業界 > 業界・企業研究 > IT・コンピュータ業界
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