地球46億年物質大循環 地球は巨大な熱機関である ブルーバックス
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著者名 |
月村勝宏 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2024年01月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
272p |
ISBN |
978-4-06-534672-3 |
内容 |
【要旨情報】 マントルも大陸も海洋底も、「水」や「二酸化炭素」などを出し入れして、さまざまな物質に変化しながら循環している。「熱い場所」では揮発性物質を放出し、「冷たい場所」では揮発性物質を取り込むという、シンプルな「たった一つの原理」で地球がわかる!
【出版社コメント】 地球は、活動し、生きている惑星である。地球を構成するさまざまな物質は、そのかたちを変えながら、長い時間をかけて循環している。それにともなう多様な物質の多様な反応もじつは、熱い物質からは揮発性物質が放出され、冷たい物質には揮発性物質が入り込むという、非常にシンプルな原理で理解することができる。マントルの対流、大陸地殻の成長と循環、二酸化炭素の循環は、揮発性物質の出入りによって、さまざまな物質に変化しながらおこなわれていることがわかる。そして、それらの循環、揮発性物質の出入りは、地球が熱機関であることによって駆動されている。地球の成り立ちそして進化を、俯瞰した目で眺め、解説した地球科学の新しい入門書。主な内容プロローグ第1章 太陽系の元素と揮発性物質第2章 太陽系惑星と原始の地球第3章 地球の物質循環第4章 ゆっくり変化した地球第5章 物質循環の中の生命の誕生第6章 二酸化炭素と大陸地殻第7章 粘土冷たい環境でできた物質第8章 親銅元素とウランの循環第9章 熱機関である地球エピローグ
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目次 |
【目次】 第1章 太陽系にある元素と揮発性物質 第2章 太陽系惑星と原始の地球
第3章 地球の物質循環 第4章 ゆっくり変化した地球 第5章 物質循環の中の生命の誕生 第6章 二酸化炭素と大陸地殻 第7章 粘土:冷たい環境でできた物質 第8章 親銅元素とウランの循環 第9章 熱機関である地球
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス
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