著者名 | 中山茂(科学史) |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2024年03月 |
参考価格 | ¥1,012 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-06-535031-7 |
内容 |
【要旨情報】 明治十九年の帝国大学の誕生は、のちの東京大学をも貫く基本性格を確立した歴史的特異点であった。エリート官僚養成、アカデミズムの独占的権威、立身出世・受験競争の頂点―伊藤博文、森有礼、井上毅ら設計者たちの政策的意図を辿りつつ、今日まで続く東大の本質とイメージの淵源を抉り出す、稀代の科学史家による画期の書。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 帝国大学の出自―リヴァイアサンの生い立ち 第2章 帝国大学のモデル―ドイツの大学から学ばなかったこと >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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