サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語 ブルーバックス
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著者名 |
土屋健 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2024年03月 |
参考価格 |
¥1,210 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-06-535250-2 |
内容 |
【要旨情報】 海の中で現れた小さな脊椎動物は、分岐を繰り返しながら、眼、顎、腕、指、肺などの特徴を一つ一つ獲得し、進化してきた。陸上に進出し、二足歩行になり、脳が増大し、道具を使うようになり…ホモ・サピエンスに至る長大な道のり―。
【出版社コメント】 約5億年前に脊椎動物が誕生し、それ以来生命は様々に分化し多様化して現在に至り、我々ホモ・サピエンスは何十万種もいる種のたった一つである。様々に枝分かれを繰り返すなかで、たった一本の道筋がホモ・サピエンスへとつながっているのだ。 本書では、サカナの仲間から始まった脊椎動物の先祖が、どのように体を変え、新しい特徴と能力を手に入れ、サピエンスへ近づいてきたのかをつぶさに見ていく。これまでの生命史にはなかった画期的な視点で、およそ70の特徴に焦点を当てた、姿形のまったく違う祖先から人類への大進化史! 主な内容●序章 最初からもっていた「眼」●黎明の章 すべてが陸続きの時代/二つの肺の獲得で陸を目指す/耐乾燥卵で内陸に進出/爬虫類と分かれる/単弓類の進化/史上最大の大量絶滅●雌伏の章 毛をもつ/哺乳類の登場/聴覚の発達/子を産み、育てる/有胎盤類式繁殖法はいつから?/再び絶滅の危機●躍進の章 哺乳類時代の始まり/脳より先に体を大きくする/長い妊娠期間と大きな胎児/アフリカの仲間と分かれる/ローラシアの仲間と分かれる/森林での進化●人類の章 真の「猿の惑星」/森から平野へ/尾の消失と二足歩行/氷河時代の始まり/サピエンス以前のホモ属/サピエンスと生きたホモ属
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目次 |
【目次】 序章 黎明の章(大陸が集まる時代
歯と顎、そして、肺と指の獲得 ほか) 雌伏の章(世界は分裂を開始する 明瞭な奥歯 ほか) 躍進の章(世界に広がる大森林 おそらく胎盤を備えた ほか) 人類の章(冷えていく世界 類人猿が失ったもの、得たもの ほか)
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ジャンル |
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