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著者名 |
内田百間 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2009年02月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
188p |
ISBN |
978-4-09-179036-1 |
内容 |
【要旨情報】 「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行ってこようと思う」鉄道紀行文の古典であり、何よりも「列車に乗る」ことを第一とした点では最高の作品とも云われる内田百〓(けん)の名作を漫画化。当時の列車、駅、景色、百〓(けん)先生とヒマラヤ山系君を、一條裕子が活き活きと描き出す。
【e-honおすすめコメント】 現代のテツブームのルーツ、内田百間の名随筆「阿房列車」を、レトロチックな描画で人気の一條裕子が完全漫画化。大ヒット作「鉄子の旅」「月館の殺人」に続き、IKKIテツ三部作の真打ち登場!!
【出版社コメント】 戦後復興期、鉄道が輝いていたあの時代の日本へ発車! 「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」――現在の鉄道ブームが来る遥か昔の昭和20年代、“テツ”の大先輩がいた! 内田百けんの珠玉の鉄道紀行文を、<原文(新潮文庫版)だけでセリフを構成>、<専門家による鉄道監修のもと当時の列車、駅、景色をできる限り再現>、など、原作の良さを生かしつつ、一條裕子が大胆に漫画化。鉄路が太かった時代の、旅の空気を存分にお楽しみください。『鉄子の旅』『月館の殺人』に続く「IKKIテツ道三部作、第三弾!! これは、かつてなかった[原作×漫画]の形。<鉄道関連監修> 梅原淳 ●あらすじ/一等車を連結した長距離特急列車が復活したと知った百けんは、用事もないのに大阪まで往復することを決心し、旅費も用立てた。そして出発当日。国鉄職員の通称・ヒマラヤ山系をお供に、省線電車に乗ってまずは東京駅に到着する(第1話)。●主な登場人物/百けん先生(思い立つままに自分の信念の基、鉄道の旅を繰り返す動悸持ちの結滞屋)、ヒマラヤ山系(百けん先生のお供で、おしゃべり相手の国鉄職員)
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目次 |
【目次】 特別阿房列車 区間阿房列車
鹿児島阿房列車
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ジャンル |
コミック > コミック > 男性 > IKKIコミックス
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