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書籍詳細

龍 12 小学館文庫

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著者名 村上もとか
出版社 小学館
出版年月 2008年11月
参考価格 ¥785
頁数 409p
ISBN 978-4-09-196132-7
内容 【出版社コメント】
▼第1話/上海の光▼第2話/鐘鳴▼第3話/同郷会▼第4話/幻像▼第5話/苛令▼第6話/阿桂姐(アクゥエチィエ)▼第7話/女幇主▼第8話/三大大亨▼第9話/大世界(ダスカ)▼第10話/訃報▼第11話/微笑みの残像▼第12話/硝煙の中に▼第13話/田舎の鼠▼第14話/或る計略▼第15話/青幇▼第16話/五方雑処▼第17話/蘋玉(ピンユー)▼第18話/女スパイ●主な登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。本編の主人公)、李文龍(学問の道を志す少年。龍と共に上海へ)、田鶴てい(映画女優。龍の婚約者)●あらすじ/日中の戦火が激しさを増す中、兵士慰問のため上海にやってきたてい。慰問講演の後、少将の紹介で満映の新進女優・林香琴と出会ったていは、運転手を伴って車で出かけるが、途中で日本軍の検問に遭ってしまう。だが、兵士たちは香琴が中国人であることから「通行証を持っていなければ身体検査をする」を難癖を付けてきて…(第1話)。●本巻の特徴/失われた記憶を取り戻すため、文龍を伴って上海へやってきた龍。だが“よそ者”の龍たちに現実は厳しく、ろくな仕事にありつけない日々が続く。そんな中、龍がある諍いをきっかけに上海の裏社会と関わることになり、持ち前の才覚で急速に重用されていき…?●その他の登場人物/沈鷹(若くしてのし上がった上海裏社会の実力者。龍と兄弟分に)、阿桂姐(上海租界の糞尿収集を独占する“糞の女王”)、黄金栄(上海の三大大亨[ボス]のひとり。巨大カジノ「大世界」を経営する)、桃兆栄(かつて上海財界で名を馳せていたが没落。大世界で龍に命を救われる)、蘋玉(抗日組織の女スパイ。母親が日本人で、容姿がていに似ている)、鳳花(秘宝を狙う組織「紅龍(ホンロン)」の首領。龍の双子の兄弟)

目次
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