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著者名 |
真田久 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2018年06月 |
参考価格 |
¥990 |
頁数 |
160p |
ISBN |
978-4-09-270128-1 |
内容 |
【要旨情報】 柔道の父・嘉納治五郎。「精力善用」「自他共栄」の考え方にもとづき、柔道を世界に広め、東京に初めてオリンピックを招致した男の生涯!
【出版社コメント】 柔道とオリンピックで国際平和を目指した男心身を鍛えるために柔術を習い、そこから柔道を生み出し、講道館を設立した「柔道の父」こと嘉納治五郎。しかし彼の偉業はそれだけではありません。明治時代、まだ国際的に弱かった日本において、教育の大事さを感じた治五郎は、第五高等中学校(現在の熊本大学)や高等師範学校(現在の筑波大学)の校長を歴任。そして学問は元より、体育(スポーツ)による人間形成を説くのです。また、アジア人初のIOC(国際オリンピック委員会)委員に就任、日本が初めてオリンピックに参加した1912年のストックホルム大会では日本選手団の団長をつとめます。そして1936年には、IOC総会で1940年の東京オリンピック招致に成功しているのです(その後、太平洋戦争の激化により返上)。「柔道の父」「体育の父」「教育の父」と崇められる嘉納治五郎。その激動の人生が、学習まんがに初登場です。ちなみに、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』にも嘉納治五郎が登場します。嘉納治五郎役は役所広司さんが演じます
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目次 |
【目次】 第1章 治五郎のおいたち 第2章 講道館の設立
第3章 柔道による教育と平和 第4章 アジア人初のIOC委員 第5章 東京オリンピックへの道 学習資料館
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ジャンル |
児童書 > 学習 > 伝記 > 伝記(児童版)
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