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著者名 |
さくらいよしえ |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2015年11月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
190p |
ISBN |
978-4-09-289744-1 |
内容 |
【要旨情報】 「あなたのさがしもの見つけます」時給100円、期限は7日。コーヒーのネルドリップ、遺言書、砂金、そして伝説のバットまで―。さがしものにはドラマあり。謎の老婆“ペヤングばばあ”と少年いるかが、あなたのさがしもの、見つけて差し上げます。
【e-honおすすめコメント】 謎の老婆と少年の笑いと涙の成長物語 主人公・少年いるかは、小柄な小学五年生。けんかや競争、スポーツなど戦うもの全般が苦手で引っ込み思案なヘタレ男子。ある日、たま川でうっかりフライングディスクを暴投、廃材を組み合わせた手作りハウスに住む“ペヤングばばあ”の住処に落としてしまう。ペヤングばばあは、怪しい謎の老婆だが、実はさがしもの探偵を生業としており、「ペヤングソースやきそば」が大好物。こっそりディスクを回収にいったいるかは、運悪くばばあと鉢合わせ。そこで、なぜだか「さがしもの探偵」を手伝わされることになる。がんばれば、ばばあ特製アレンジの激旨「ペヤングソースやきそば」を食べさせてもらえるので、いるかも断れなくなっていく・・・・・・。さまざまなさがしものを依頼してくる個性豊かな人々。彼らのさがしものをばばあの超アナログかつ専門的な技術を伝授されながら、探していく少年いるか。さがしものにこめられた思いや人間ドラマを見つめることで、少年いるかは少しずつ大人になっていく。そして、偶然に見えたばばあとの出会いは、実は必然であったことを少しずつ知ることになる・・・。【編集担当からのおすすめ情報】 ふざけたタイトルではありますが、侮るなかれ。大まじめな笑いと涙の物語。作者は、『今夜も孤独じゃないグルメ』(交通新聞社)や「東京せんべろ食堂」(KADOKAWA)などの横丁エッセイで活躍中のさくらいよしえ。そして、挿絵は『岡崎に捧ぐ』(小学館)で大活躍中の山本さほ。なんとも楽しいミラクルワールドができあがりました。時給100円、期限は7日。どんなものでも、ペヤングばばあと少年いるかが見つけます! さあ、あなたもペヤングばばあにお仕事依頼してみませんか? 「へへへ。まいどあり~」 ペヤングファンもそうでない方も、ぜひ手にとって、この世界を味わってください!!
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目次 |
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ジャンル |
児童書 > 児童読み物 > 児童読み物・創作童話 > 高学年向け読み物
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