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著者名 |
ジラ・ベセル |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2021年06月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
411p |
ISBN |
978-4-09-290586-3 |
内容 |
【要旨情報】 「ボクの名前は―パラゴン」庭にひっそりと建つ物置の下で静かに眠っていたのは、一体の人工知能ロボットだった。生まれつき色を識別できない少年オーデンが、パラゴンとともにレインボーマシンの謎へ迫る、長編SF物語。
【出版社コメント】 〈レインボーマシン〉の謎を解き明かせ! 「ボクの名前は──パラゴン」庭にひっそりと建つ物置の下で静かに眠っていたのは、一体の人工知能ロボットだった。生まれつき色を識別できない少年オーデン・デアは、伯父の天才科学者ヨナ・ブルーム博士が発明したと思われる「レインボーマシン(=色が見えるようになる機械)」を探しはじめる。そんな中出会ったのが、人工知能ロボットのパラゴンだった。エミリー・ディキンソンの詩を暗唱し、太陽系の惑星を知りつくしていて、鳥や草木、芸術にも詳しく、だれでも一瞬で笑顔にできる天才的なユーモアまで持っている。そんなパラゴンや、親友の女の子ヴィヴィ・ルークミニと触れあう中で、オーデンの考え方や内面にもだんだんと変化が現れる。パラゴンとオーデン、そしてヴィヴィがさまざまな謎を解決していく中で、次第にレインボーマシンのこと、この世界のこと、そしてパラゴンの秘密が明らかになっていく。 【編集担当からのおすすめ情報】 こんな最高なロボット、見たことがない! この本を読み終える頃には、きっと最高に素敵なロボット=パラゴンのことが愛しくなっているはずです。先天色覚異常という特性を持つことに思い悩む少年オーデン・デアと、親友の天才少女ヴィヴィ・ルークミニ、そして超高性能ロボットのパラゴン。それぞれの関わり合いの中で次第に世界と、パラゴン自身の秘密が明らかになっていく展開に胸が躍ります。戦争や人工知能、水不足といった、さまざまな未来の可能性を示唆するSF作品です。
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目次 |
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ジャンル |
児童書 > 児童読み物 > 児童読み物・創作童話 > 中学生・高校生向け読み物・YA
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