実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
平川南 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2010年11月 |
参考価格 |
¥1,980 |
頁数 |
301p |
ISBN |
978-4-09-293012-4 |
内容 |
【要旨情報】 古代国家はどのようにしくみをととのえたのだろう。律令をとりいれ、都をつくり、国家として歩みはじめた日本。貴族と庶民のくらしぶりをえがく。
【出版社商品紹介】 学校教科書に準拠しつつ、ネット世代の情報感覚をも取り入れた、読みやすく入りやすい叙述と構成を心がける。
【出版社コメント】 いまを生きるジュニアたちに贈る、日本史全集第2巻では、7世紀末から11世紀にかけての時代をあつかいます。時代区分でいえば、「奈良時代」、「平安時代」とよばれる時代です。この時代は、現在に生きる私たちにとって、たいへん大きな意味をもつ時代でした。まず、人びとが文字を積極的に学び、文字による本格的な記録をはじめたのは、7世紀後半のことでした。平安時代になると、漢字を変形させたひらがなやカタカナがつくられ、優れた文学作品がつくられます。また、この時代、国家は中国から律令という法律を学び、律令にもとづく政治をおこなうようになりました。こうして国家のしくみがととのうと、日本列島の社会も、形づくられていきます。各地には、それぞれの地域の特産物がうまれました。こうした特産物は、税として都にはこばれたり、交易品として各地に運ばれ、地域どうしの交流もさかんにおこなわれます。ヒトやモノの交流は、中国や朝鮮半島など、東アジア世界にもひろがっていきました。東アジアとの国際的な関係のなかで「日本」という国名がうまれたのもこの時代のことです。この本では、奈良時代、平安時代の意義を考え、現在の私たちがよりよく生きるヒントを探っていきます。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 第1章 日本の船出 第2章 天平びとの生活誌
第3章 奈良時代から平安時代へ 第4章 平安の都 第5章 変動する日本と東アジア 第6章 摂関政治と人びと
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
児童書 > 学習 > 学習まんが > 日本の歴史(児童版)
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。