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著者名 |
平川南 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2011年03月 |
参考価格 |
¥1,980 |
頁数 |
309p |
ISBN |
978-4-09-293015-5 |
内容 |
【要旨情報】 どうして250年間も平和な時代がつづいたのだろう。全国で道路や航路がととのい、地方や庶民へと高度な文化がひろまっていくありさま。開いてみよう。明日への夢、歴史のとびら。
【出版社商品紹介】 中学生を対象に、歴史を学ぶ面白さ・大切さを感じてもらえるシリーズ。学校教科書に準拠しつつ、ネット世代の情報感覚をも取り入れた叙述と構成。
【出版社コメント】 いまを生きるジュニアに贈る日本史全集第5巻では、江戸時代をあつかいます。この時代、社会には「泰平」(平和)がゆきわたり、各地に水準の高い文化がひろがりました。歌舞伎や俳句、浮世絵をはじめ、さまざまな分野で、すぐれた人物が数多く登場します。また、そばやうどん、天麩羅、寿司など、現在の私たちに親しみのある食べ物が、人びとのあいだでしたしまれるようになったのも、この時代です。身分をこえて、多くの人びとが旅や行楽などを楽しみました。いっぽう、江戸時代はいわゆる「鎖国」の時代でした。しかし、日本と外国や異民族との交流が、いっさいなかったわけではありません。長崎・対馬・薩摩・松前の「4つの窓口」をつうじて、日本はさかんに交流をおこなっていたのです。長く続いた平和ですが、19世紀になると、ロシアやアメリカをはじめ、外国から開国をもとめられ、国内は大きく揺れることになります。この本では、江戸時代の泰平がどのように維持されたのか、そのしくみを学ぶことで、現代に生きる私たちのヒントを探ります。
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目次 |
【目次】 第1章 「泰平」の到来 第2章 外交の展開
第3章 列島開発と「泰平」の浸透 第4章 幕府政治と地域の展開 第5章 江戸文化のひろがり 第6章 開国と政権交代
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ジャンル |
児童書 > 学習 > 学習まんが > 日本の歴史(児童版)
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