高齢者と障害者のための読み書き〈代読・代筆〉情報支援員入門
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著者名 |
読書権保障協議会 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2012年03月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
226p |
ISBN |
978-4-09-310792-1 |
内容 |
【出版社商品紹介】 読み書きが困難な障害者や高齢者が、生活に必要な文字情報の読み書きを安心して依頼できる、個人情報保護法を遵守した情報支援員を養成する本。
【出版社コメント】 高齢者・障害者のために情報支援を!読み書きが困難な障害者や高齢者は、勉学上・職業上・日常生活上において、必要な情報のやりとりが困難な状況にあります。一部の図書館、あるいはボランティアによりサービスが行われておりますが、その内容・数ともに十分ではありません。障害者や高齢者が、生活に必要な書類や私信の読み書きなどを安心して依頼できる、個人情報保護法などを遵守した、公的なサービスとしての読み書き(代読・代筆)サービスを望む声が上がっています。視覚障害者の情報取得の応援を行ってきたNPO法人・大活字文化普及協会内の専門委員会である【読書権保障協議会】では、2011年夏から「読み書き(代読・代筆)支援員養成基礎講習会」を開催しています。同協議会では、今後この運動の輪を広げ、この読み書き(代読・代筆)の情報支援を全国的な公的サービスに育てていこうとしております。この本では、まず障害者や高齢者の置かれた現状からはじまり、読み書き(代読・代筆)支援の必要性、理念を訴えます。また、現在行われている例を紹介します。さらに、サービス実現のための設備や人、技術にも触れ、支援員をめざす人の入門書となっています。
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目次 |
【目次】 第1章 読み書きサービスの必要性―視覚障害者について 第2章 読み書きサービスの対象となる人たち―高齢者と、視覚障害者以外の障害者について
第3章 読み書きサービスの事例 第4章 読み書きサービスに必要な技術 第5章 「読み書き」の実技と守秘義務 資料編 特定非営利活動法人大活字文化普及協会・編(読み書き(代読・代筆)情報支援のサービスを受けるには 日比谷図書文化館での当協会の情報支援サービス 読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会とその関連事業 読み書き(代読・代筆)情報支援員養成講習会の実施状況などを知るには すべての人が読書・読み書きできる社会づくり―大活字文化普及協会の活動理念 おもな点字の一覧表 視覚障害者のための文字情報センター(仮称)設置要求)
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ジャンル |
社会学 > 社会福祉 > 福祉資格・職業 > 介護実習・福祉資格その他
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