実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
沢口俊之 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2016年02月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-09-310841-6 |
内容 |
【要旨情報】 診断名のついた200名以上の発達障害児の脳機能を解析、普通学級で不自由ないまでに改善させてきた澤口式育脳法。その実際を初公開する。
【e-honおすすめコメント】 驚くべき、脳機能を改善する理論と実績 脳科学者・澤口俊之の専門は、認知脳科学、霊長類学だ。エール大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手、北海道大学医学部研究科教授を経て、2006年人間性脳科学研究所を開設、発達障害の子供達の脳機能の改善に取り組んできた。澤口の思いは、熱い。発達障害は明確な脳機能障害であり、「改善こそが最も基本的かつ重要なことは明らか」と言う。「生まれつきなので改善できない」と信じてきた保護者に、短期間で結果を出してみせる。澤口は、保護者の申告やいくつかのテストや注意深い観察により、子供の脳機能を解析し、低くなっている脳機能を上げる方法を伝える。脳機能解析は、澤口以外では難しいが、本書では家庭でできることを公開した。その方法は、驚くほどシンプルだ。ただし、同じ理屈で、脳機能を下げてしまう働きかけもあることになる。それが「家庭でしてはいけないこと」だ。近年、澤口を訪れる子どもの中に、改善に時間がかかるケースが目立つようになってきた、という。それは、世界中の論文を読んでも解決できなかった、日本特有の現象だった。澤口の提言とは。【編集担当からのおすすめ情報】 澤口俊之さんの、脳科学者としての真摯な取り組みが、渾身の1冊にまとまりました。実際に人間性脳科学研究所で脳機能の検査・改善に取り組んだ実例紹介や、保護者インタビューも掲載。澤口さんとの面談の実際も部分的に公開。現在、世界的に見ても、これほどエビデンスのある、明らかな改善方法はない、と言っても過言ではありません。発達障害の子どもにかかわるすべての人の必読書です。
【出版社コメント】 驚くべき、脳機能を改善する理論と実績脳科学者・澤口俊之の専門は、認知脳科学、霊長類学だ。エール大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手、北海道大学医学部研究科教授を経て、2006年人間性脳科学研究所を開設、発達障害の子供達の脳機能の改善に取り組んできた。澤口の思いは、熱い。発達障害は明確な脳機能障害であり、「改善こそが最も基本的かつ重要なことは明らか」と言う。「生まれつきなので改善できない」と信じてきた保護者に、短期間で結果を出してみせる。澤口は、保護者の申告やいくつかのテストや注意深い観察により、子供の脳機能を解析し、低くなっている脳機能を上げる方法を伝える。脳機能解析は、澤口以外では難しいが、本書では家庭でできることを公開した。その方法は、驚くほどシンプルだ。ただし、同じ理屈で、脳機能を下げてしまう働きかけもあることになる。それが「家庭でしてはいけないこと」だ。近年、澤口を訪れる子どもの中に、改善に時間がかかるケースが目立つようになってきた、という。それは、世界中の論文を読んでも解決できなかった、日本特有の現象だった。澤口の提言とは。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 1章 発達障害の本質と改善(発達障害改善の例 発達障害は改善できる ほか)
2章 簡易版チェック項目と家庭ですべきこと(目と目が合わない、笑いかけても笑わない(1歳頃から) 視野の一部で物を見る(1歳頃から) ほか) 3章 澤口式育脳法―「教育相談」の実際(脳機能検査(HQテスト)の実際 HQテストで測定・解析する能力(一部) ほか) 4章 発達障害を防ぐ重要な12のこと(高齢出産を避ける(特に父親) 出産後1時間以内に赤ちゃんを抱く ほか) 5章 発達障害を予防し脳を育成する年齢別育て方 6章 「教育相談」を受けた人の話
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
理学書 > 生物 > 脳科学 > 脳科学
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。