実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
井桁容子 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2015年09月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
144p |
ISBN |
978-4-09-311415-8 |
内容 |
【出版社商品紹介】 保育者に子育て支援が求められる時代です。長年、保育を通して保護者と関わってきた著者は、親子が一緒に育ちあう「共育ち」を提案します。子どもが求める大人とはどんな存在なのかを、エピソードとともに語ります。
【出版社コメント】 親と子の「共育ち」エッセイ 保育者は家庭への「子育て支援」が求められています。しかし、現状は保護者からのクレーム対応に終始している場合も少なくありません。 著者は東京家政大学ナースリールームの主任保育者です。 長年保育者として、乳幼児の親とかかわってきた著者もまた、一般的に「子育て支援」と思い込んでいる対応に少し違和を感じています。 真の意味での「子育て支援・親支援」とは何か、本当に子どもが求める大人とはどんな存在なのか。 著者は子どもが育つように、親もまた育っていく「共育ち」という考えを提案します。保育者が「共育ち」をサポートすれば、子どもの気持ちを理解し、親のイライラが解消され、子育てを楽しむヒントになります。 豊富なエピソードをまじえながら、お母さんや保育者さんたちにやさしく語りかけます。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 1 子どもの思い、親の思い(子どもの気持ちを通訳すれば 自分と異なる考えや友達の個性を受けとめる
子どもの「病気を治す力」 個性的な子どもの気づき・発見 忘れられないエピソード 子どもがこわがること) 2 トラブルは気づきのチャンス(『北風と太陽』のお話のように ぶつかっても修復し合える関係 不思議な仲直り わが子らしい表現としておもしろがる 脆い心を育ててしまう親の「厳しさ」) 3 保護者の育ちを感じながら(父親が育つとき 保育の本質をついた鋭い「気づき」 母親が妊娠中の配慮と支援 育児休業明けの保育者の母親としての心理 連絡帳を通して育ち合う) 4 “おばあちゃん”との関係性(孫の育ちが気になる“おばあちゃん”世代 “おばあちゃん”自身の子育て事情)
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
教育・保育 > 保育 > 保育学 > 保育学概論・入門
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。