実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
安部龍太郎 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2016年11月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
321p |
ISBN |
978-4-09-343442-3 |
内容 |
【要旨情報】 歴史の旅に発見あり!頼朝、早雲、信長、九鬼水軍、龍馬…半島は、常に歴史の舞台だった!
【e-honおすすめコメント】 歴史の旅に発見あり! 「半島は陸のどんづまりだけども、海の玄関口でもある」――。明治に鉄道が開通するまで、わが国の物流を担っていたのは海運だった。物流の集積地である半島の港には、物があふれ、人々が集い、あらゆる情報が飛び交った。だからこそ、歴史は半島で動いた。信長が初めて鉄砲を使用した桶狭間6年前の合戦(知多半島)、鑑真やザビエルが上陸した世界に開けた港(薩摩半島)、戦国屈指の山城を擁した城下町(能登半島)、本能寺の変の司令塔が置かれた「鞆幕府」(沼隈半島)、頼朝、早雲、江川英龍と歴史を転換させた韮山の地(伊豆半島)、信長の天下統一戦線を水軍で支えた九鬼一族(志摩半島)など、直木賞作家・安部龍太郎氏と歴史学者の藤田達生氏が半島を丹念に歩き、海と陸の接点から日本史を捉え直す意欲作。創刊27年の月刊誌『サライ』の大好評連載が待望の単行本化。【編集担当からのおすすめ情報】 知多半島の古刹・延命寺所蔵の洛中洛外図屏風は、大坂の陣の際に豊臣方の御座船から奪われたという貴重な作品。この屏風はいつ描かれたのか? 歴史解説を担当する三重大学の藤田達生教授が、その謎に挑む。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 第1章 知多半島(愛知県) 第2章 薩摩半島(鹿児島県)
第3章 能登半島(石川県) 第4章 沼隈半島(広島県) 第5章 伊豆半島(静岡県) 第6章 志摩半島(三重県)
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本史一般 > 日本史入門・読み物
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。