著者名 | 北杜夫 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2015年05月 |
参考価格 | ¥715 |
頁数 | 220p |
ISBN | 978-4-09-352206-9 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 「どくとるマンボウ」が語る昭和初期の東京 父・斉藤茂吉の話も随所に登場し、幼少期の体験を飾り気のない文体で綴った自伝。幼少期の記憶がモチーフとなった、多くの北杜夫作品を読み解く鍵になる重要作品。昭和2年5月1日、「ゲーテほどではないが、予想したより何倍もいい」星の下に出生してから、東京大空襲ですべてを焼き尽くされ、高校入学のため信州・松本へ向かうまでを描く。大正、昭和初期と激しく揺れ続けた「楡家の人々」の真実を描き、「どくとるマンボウ青春記」に至る「少年期」を定着させた、貴重な東京っ子の昭和初期史を、上品なユーモアを交えながらノスタルジックな語りで鮮やかに描く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 はじめての記憶 出生などについて >> もっと見る
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